待機児童が問題になっているのに幼稚園の需要が減っている?そのことを転職に結びつけて考えてみる

現在日本の社会現象と言っても過言ではないのが少子化とそれでありながら待機児童が増えている問題が挙げられます。しかし待機児童が多いのにもかかわらず幼稚園の需要は徐々に減りつつあるのが現状です。そこで今回は待機児童がいなくならないのにもかかわらず、幼稚園の需要が減っている理由とこれからのそれがどのように転職に影響するのか話していきたいと思います。

幼稚園の仕組み

まず幼稚園というのは3歳以上の子供でなければ預けることができず、預けられる時間も平均4時間程度で給食が出るところと出ないところとの違いもあり、出ない場合は自分でお弁当を用意しなくてはなりません。このような条件だと共働きで直ぐに働きたい親は子供が3歳になりまで待たないと行けない他、預けられる時間が少ないので共働きが多い現在の日本には合っていないのが需要の減っている要因です。

保育園の需要が増えている

上記で話した幼稚園の事情とは逆に保育園の需要が年々高まっています。保育園の需要が高まっている要因として共働きで親が働く場合、仕事中子供をずっと預けられる(原則11時間)ことや給食がでること、休日保育など共働きの親には負担がかからないような配慮がされているのが魅力です。しかし負担がかからないあまり需要が高まりすぎて現在待機児童が出てしまう問題が発生しているのです。

これからの幼児教育の流れ

そしてこれらのことを考えていくと今後日本の幼児教育としてやっていかなければならないのが保育園と幼稚園が複合したいわゆる、子ども園を増やしていくことになります。しかしそのハードルは高く、幼稚園と保育園で働く保育士はそれぞれ免許が違う点や所管しているところが違うなどの問題の他、新たな建物の用意をしておかなければなりません。それなので転職者は今後の展開を見すえて
幼稚園で必要な幼稚園教諭免許状、保育園で必要な保育士資格証明書の両方を取得し、どちらでも働けるようにしておく必要があります。

まとめ

ここまで色々話してきましたが待機児童の問題が叫ばれているのにも関わらず、幼稚園の需要が少なくなっているのには原因があります。今の幼稚園の制度では共働きの親は子供を預けることが不可能なことや、それが原因で保育園の方に子供が流れ幼稚園の需要が少なくなり結果待機児童を増やす結果となっているのが現状です。しかし今後この対策として幼稚園と保育園が複合した子ども園に移行していくことが予想されるので今後の転職を考えると幼稚園と保育園の両方で働けるよう互いの免許を取得しておくと選択の幅が広がります。

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